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乙一、大槻ケンヂら著名人より絶賛コメントが到着!


劇場用アニメ映画『アムリタの饗宴』を一足早く鑑賞した各界の著名人から絶賛&推薦のコメントが到着しました。

人気小説家の乙一は「絶望の向こう側に見える、エモーショナルな情景に感動」と絶賛し、「他のアニメとは異なる進化の道を選び、羽化しようとする蛹のような作品だ」と本作に秘められたアニメーションの新たな可能性を指摘しました。

大槻ケンヂは「観たいもの、観せたいもののイメージが明確であり、かつ無限。演出の絶妙な間。ホラーの既視感。雰囲気ある音楽と全員かわいい女の子たち。もっと観たい。芸が細かい」と興奮気味に褒めたたえています。『リング0』『おろち』ドラマ「ほん怖」などで知られる、“Jホラーの父”鶴田法男監督は「坂本サク監督がたった1人で作ったホラーアニメの到達点!」、アニメ演出家の角銅博之監督は「こんなにも早く、見終わってすぐ最初から見直したくなる映像はそうそうあるものじゃない」とプロの目線でその衝撃を伝えています。

さらに、人間食べ食べカエル (人喰いツイッタラー)は「妖しく蠢く蟲たちに目を奪われ、鑑賞後は心ここに在らず。完全に別世界に持っていかれた」、映画評論家・文筆家の氏家譲寿(ナマニク)は「節足動物への執着と独特の内臓感覚、奇妙なカメラワークと耳を狂わすミニマルな劇伴が織りなす絶望」と、ホラー通をもうならせる高評価のコメントが続々と寄せられています。




『アムリタの饗宴』著名人コメント全文



絶望の向こう側に見える、エモーショナルな情景に感動。人物の記号化されていない生々しい動きには、身体の真実味が宿り、死の恐怖が際立つ。他のアニメとは異なる進化の道を選び、羽化しようとする蛹のような作品だ。

乙一(小説家)



ああっ!少女が空から!!観たいもの、観せたいもののイメージが明確であり、かつ無限。演出の絶妙な間。ホラーの既視感。雰囲気ある音楽と全員かわいい女の子たち。もっと観たい。芸が細かい。

大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)



全編Happyなクライマックスの『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』だが、その対極と言えるのが全編darkなクライマックスに彩られた『アムリタの饗宴』だろう。坂本サク監督がたった1人で作ったホラーアニメの到達点!


鶴田法男(映画監督・小説家/『リング0バースデイ』『おろち』

「ほんとにあった怖い話」)



こんなにも早く、見終わってすぐ最初から見直したくなる映像は

そうそうあるものじゃない。

アニメーションとは思えないカメラワークやいきいきとしたキャラクターの動きは、 異様に大きく動かない建物を際立たせるためにある。

眩しい光は昏い影を、声や音は沈黙を、白い服は赤い血を。

安寧な日常は悪夢の前ふりに過ぎない。

悪夢は美しくおぞましく、いつまでもおわらない。

闇を愛する人たちがみな快哉を叫ぶであろう、そんな映画。

角銅博之(アニメ演出家/「デジモンアドベンチャー」「ゲゲゲの鬼太郎」)




異形と不条理を詰め込んだ濃厚な48分。この常軌を逸した世界を1人で作り上げたというのが信じられない。

妖しく蠢く蟲たちに目を奪われ、鑑賞後は心ここに在らず。完全に別世界に持っていかれた。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)




節足動物への執着と独特の内臓感覚、奇妙なカメラワークと耳を狂わすミニマルな劇伴が織りなす絶望。生き地獄の中、少女たちが生むシスターフッド感の切なさよ……。


氏家譲寿(ナマニク)(映画評論家/文筆家)


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